日時:2010年11月7日 17:00~20:30頃
潮汐:大潮
天候:晴れ(微風)、気温19℃⇔12℃
場所:横浜市(港湾部)
仕掛:エギ、胴突き仕掛け+青イソメ
釣果:アナゴx1、シリヤケイカx1、ドチザメx1
またいつもの釣り場に夕マズメから行ってきました。
今日は大潮で夕マズメがちょうど満潮付近になり、水面がすごく上がっていて
非常に釣れそうな雰囲気を醸し出しています。
とりあえずカレイ狙いの投げ釣りをセットし、
胴突き仕掛けをヘチに放置してさらにシーバス狙いでルアーを投げます。
ルアーは全く当たりが無かったのですが、
ヘチ胴突きにはかなり頻繁に当たりがあり、
数分おきぐらいに竿先がビクンッ!と曲がるというのが頻発しました。
胴突き仕掛けの針が結構大きめなので、上手く針掛かりしないくらいの
小さな魚がつついてるようです。
そして17:30頃、何度目かの当たりでようやく針掛かりしてくれて、
かなり小さめのアナゴ君が釣れました~!
アナゴ君もこんなにヘチ際に居るんですね!
日が完全に落ちて、常夜灯の光がハッキリ水面に明暗の境界を作るようになった頃、
シーバス用ルアーをエギに付け替えて、エギングを開始しました。
小さいであろう秋の子イカのサイズに合わせて、エギも1.8号の小さいものを使いました。
底をズル引きして探りましたがしばらくは当たりが無く、
だんだん惰性になってきてヘチから2、3メートルくらいのところで底に付け
シャクってはフォール、シャクってはフォール、というのを繰り返してみました。
それも諦めかけて、フォール→ステイした後エギを回収しようとした…、その時!
明らかな重さが手に伝わってきました。
重さだけでなく、グーン、グーンと逃げる感触もハッキリ伝わってきます!
種類は分からないけど、とにかくイカ君がヒットです!!
バラさないよう慎重にテンションをかけて引きます。
そして上がってきたのは…、お久しぶりのシリヤケイカ君でした~♪
グジュッ!という妙な音を立てながら墨を吐きまくりです(笑)
珍しく予想通りというか、今日はかなり魚影が濃いです!
エギングしている間も、ヘチ胴突きにはビクッ!という当たりが頻発し、
ヒットしないまでも、魚がつつきまくっているのがわかります。
しかし、つつかれるばかりでなかなか針掛かりしません。
1時間半くらいそんな状態が続き、
19:50頃ようやく竿先がグッと引き込まれ、明確な当たりが出ました。
引きはあまり強くありませんが、しっかりした手応えです。
そして引き上げてみると…!
ん…!?
細長いからまたアナゴ君!?
いや、魚っぽいからミニセイゴ君か!?
む…、違う…!!
…こ、これは!!!
サメだ~!!(゚∀゚)
シャークさんでした~!
非常に小さいですが、しっかりとサメの形をしており、
なかなか格好良いです!
投げ釣りで釣れているのを見たことはありましたが、
こんなヘチから1メートルくらいの護岸付近にサメが居るとは
思ってもみませんでした(笑)
調べてみたところ、どうやらドチザメという種類のようです。
以上のように今日はヘチ際が大変に盛況でしたが、
青イソメを3匹房掛けx3とかで投げている投げ釣りの方は、
終始全くもって当たり無しでした(笑)
投げ釣りに房掛けしすぎて青イソメも無くなったため、
その後20:30頃に撤退しました。
いやしかし、今日は本当に熱かったです。
シリヤケ君だけでも嬉しいのに、初シャークまで釣れてしまうとは(^-^)
秋の底力を感じつつ、大満足の内に本日の釣行終了しました~♪
■17:30頃 体長:約30cm?
ヘチ際で釣れたアナゴ君です。
■18:10頃 重さ:?
お久しぶりシリヤケイカ君です。
春に釣れたやつに比べると、やはりだいぶ小さいです。
春より小さめの、可愛い手の平サイズ(^-^)
床に置いたら、色が真っ黒に変わりました。
シリヤケ君を最初に置いた地点には、
墨跡がくっきり着いてしまいました。
赤茶色のシリヤケ汁もべっとりと(^-^;)