日時:2010年9月25日 14:00~20:00頃
潮汐:中潮
天候:晴れ(風結構強い→ほぼ無風)、気温23℃⇔14℃
場所:横浜市(港湾部)
仕掛:固定ウキ仕掛け+サンドワーム
釣果:メバルx2
灼熱の猛暑が続いた今年の夏ですが、
この2、3日は、突然冬になってしまったかのように寒い日が続きました。
おまけに今日は台風が関東のすぐ東を通り抜け、気温も低くかなりの強風です。
とても釣りなど無理かな…、と諦めていたのですが、
午後になると寒さも和らぎ、昨日までが嘘の様な快晴、秋晴れとなりました。
私はもう、とても居てもたっても居られなくて、
いつもの釣り場にチャリンコにて急行しました。
風は少し強めでしたが、日焼けしそうなほどの快晴です。
水も澄んでおり、水面を小魚の大群が泳いでいるのが非常によく見えます。
すぐにサビキングを開始しましたが、
結果…、日がとっぷり暮れるまで一切当たり無し!でした。
サッパ君も全く姿を見せず、昼の部は完全ボウズとなりました。
サッパ君が居ないと、途端に激渋ですねサビキング!
その後、夜の部ということで、
根のあるメジナ君ポイントへ移動し、サンドワームのヘチ釣りを開始しました。
しかし、やはり反応がありません。
仕方ないので、中層あたりを広範囲に探ろう、と
ヘチ釣りからウキ釣りに切り替え、根の上あたりをフワフワと漂わせます。
ウキを流しながら、しばらくボーっと夜景を眺めていると、
フッと手に重みが伝わって来ました。
ウキを見ると、完全に沈んだ状態でステイしています!
すぐにリールを撒いてみると、メジナ君の引きよりもだいぶ弱めですが、
どこか懐かしくそして儚い…、プルプルとした絶妙の感覚が伝わってきました!
これは…!
メバル君だ~!寒くなって、護岸付近に帰ってきたんだね。
おかえりなさいメバル君!(^-^)
引き上げてみると、意外と大きく、23cmもある良型でした。
とうとうメバル君がまた釣れる様になるんでしょうか。
キタ~(^-^)ノ
その後、また同じように探っていると、
またしてもメバル君がヒットしました!
今度も20cmを超える良型です。
近くで釣っていた人も、メバル君が上がっているようでした。
これは、本格的に帰ってきたのかもしれない…。
おかえりなさい、メバル君!!
その後少し粘ったのですが、パッタリ当たりが無くなってしまい、
20時頃には撤退しました。
久しぶりに長めの釣行をしましたが、
メバル君に会えたことで疲れも吹き飛んでしまいました。
涼しくなってきて、そろそろ色んな魚が爆釣モードに入ってくるのでしょうか?
いつかランカー級シーバスや尺メバル君を釣ってみたいものです。
帰り際に他の釣り人の方が、
コショウダイという珍しい魚を釣っているのを目撃しました。
地域によっては珍しくないのかもしれませんが、
くっきりとした縞模様で、綺麗な魚でした。
ヘチで釣れるとのことなので、是非私も釣ってみたいものです。
などと思いつつ、
メバル君と再会できて大満足の内に本日の釣行終了しました。
■18:40頃 体長:約23cm
久しぶりに釣れた、メバル君です。しかも、良型です。
嬉しくて素手でペタペタ触ってしまったら、手がかなりメバル君臭くなりました(^-^;)
■19:00頃 体長:約22cm
こちらも良型です。20cmを超えてくると、
メバル君もなにか古代魚風で凛々しいというか、格好良いですね(^-^)
そしてメバル君はやはり、メジナやクロダイに比べると圧倒的に口がデカイです。
シーバス用ルアーにアタックしてくる訳が分かる気がしますね。